2008年10月15日。 補強工事も終わり、着々と造作にかかってきています。 水廻りの立ち上げ後、床下配管が始まっているところです。 これは、エスプレッソ機や浄水器につなぐ配管。 雨水や雑排などの排水は、最終的に路地の下を通って 道路側の本管へと流れていきます。 これは、路地の配管工事の様子。 狭い路地に小型のユンボがギリギリ。 この路地しか進入路がないので、資材などの搬入・搬出が ここを通ります。配管と同時に整備を先発して行います。 どんどん穴が掘られています。 当然、通路がふさがってる間は通れないので、資材が先に運ばれ 中では大工さんの作業が着々と進んでおります。 #
by nojuri
| 2009-05-30 19:00
| 施工現場
2008年10月20日。 和風スナックだった部分の天井が雨漏りによってめくれていたところ。 ここは、屋根の掛け方がちょっと複雑な造りになっていて板金で雨水を 受けていたが、その板金はかなり傷んでおりました。 すべての板金を撤去し、骨を組みなおして 再び板金で水受けを作ります。 計画では、ここはちょうどエントランスから店内に入る通路に なるところです。 そして通路右手は厨房、左手は御手洗いとなります。 天井の高さも決まって造作が進んでいるところ。 できるだけ天井は高いほうが開放感がありますが、 むやみに高くすれば良いというものでもない。 すべてを高くしてしまうと、空間がのっぺりして間延びします。 高くする必要のあるところ、ないところを見極めて 空間に緩急や表情を作ります。 オパールの施主ご夫婦は、経営者としての視点だけでなく、 オパールというひとつの世界を作ることに対して 全力でぶつかってこられました。 本当にたくさんの時間を費やし、打合せを重ね、日々現場が進んでいく といった感じです。 また、現場は万事快調・スムーズに進まないときもあり、 いろんな問題も数多く発生しました。 そのため、夜遅くまで熱き話が弾む?こともしばしばあったのでした。 今から思えば、お互いとことんまで話し合い、アウトプットし合い、 問題は一つずつ解決していきながら明日につなげていく・・・ そんな毎日だったように思います。 #
by nojuri
| 2009-05-29 21:00
| 施工現場
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cafe OPAL 設計概要
設計・監理:living vision
計画地:京都市東山区 用途 :店舗(カフェ) 建物規模:木造2階建て 計画種別:改装 設計期間:08年6月-08年9月 工事期間:08年10月-08年12月 オープン:09年2月 cafe OPAL http://www.cafeopal.com/ living vision http://www.livjp.com/ カテゴリ
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