2008年11月5日。 着工してようやく1ヶ月ちょい。 土間コンも乾き、ようやく床が出来上がりました。 なんか、もう使えるやーん♪といった感じで喜んでいたのですが、 ここからが先、まだ長い道のりなんです。 構造・下地が終盤を迎え、設計者としては、 「ほっ。」と安堵のひとときなのですが、 さぁ、ここからは仕上げに入りますので施主も大変! 現場での打ち合わせも多くなってきます。 エントランスも床が敷かれて美しい表情が見えつつあります。 2階は仕上げがほとんど出来上がりつつあります。 路地出入口、ゲートの様子。 夜、現場を出るときは工事用フェンスで囲いをして帰りますが 門扉がつくとさらに安心です。 カンバンと外灯はこれから施主と検討です。 #
by nojuri
| 2009-05-29 18:00
| 施工現場
2008年11月10日。 カウンター廻りの造作が進んでいるところ。 カフェの「要」であるカウンターは最も重要なポイント。 カウンターに立つ人、モノの見える風景をイメージしながら 使い勝手のことも含め、施主とは何度も話し合いました。 旧オパールでは厨房の内部がまる見えで 「飲食している人が気持のよくないものまで見えてしまう」 ことをとても気にしてられていたので、 設計段階では、見えていい風景、ダメな風景を仕事の動線と共に イメージしながら検討していきました。 奥の間のスケルトン天井。 下地とともに空調・電気工事が進んでいます。 見えにくいですが、ハリ束に柱番号がふってあるのを発見。 昔の大工さんが「木割り」の段階で「いー1、ろ-2」というように ナンバーリングをして、どこにどの部材を使うか分かるように しながら木を刻んでいくのです。 今はプレカット屋さんといって木を刻む専門の業者に頼み、 部材は現場へ運ばれてから大工さんが組んでいきますが 今も同じようにナンバーリングされてきます。 大テーブルの間よりテラスを見る。 外壁のモルタルが進んでいます。 #
by nojuri
| 2009-05-29 17:00
| 施工現場
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cafe OPAL 設計概要
設計・監理:living vision
計画地:京都市東山区 用途 :店舗(カフェ) 建物規模:木造2階建て 計画種別:改装 設計期間:08年6月-08年9月 工事期間:08年10月-08年12月 オープン:09年2月 cafe OPAL http://www.cafeopal.com/ living vision http://www.livjp.com/ カテゴリ
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